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立地、味、値段に文句はなくても潰れる不思議

居酒屋の抱える問題点は数多く存在します。不況や同業者の乱立、飲酒運転の取り締まり強化などなど。その点は他の項目で扱うとして、ここではお酒を飲まない人の増加に関して取り上げます。居酒屋の客離れが騒がれて久しいですが、もちろん様々な理由があり不況もそのうちの一つといえますが、加えて若者を中心に酒離れが進んでいる点も忘れてはならないでしょう。会社の飲み会などで、わたしは飲めないのでとウーロン茶を傾ける20代、30代が増えているのです。そういう人たちからするとお酒を飲むという目的が主の店に来る理由は、付き合い以外ではまったくないといえます。居酒屋に来るのが苦痛に感じる人も中にはいるのです。立地、料理の味、値段が全く問題ないような昔ながらの居酒屋、もしくはチェーン系の居酒屋であったとしても、いつのまにか姿を消して別の居酒屋やまったく業態の違う店舗になるケースが増えています。

最大の敵はイメージ

そうした観点から見る場合、居酒屋の最大の敵(問題点)となっているのは「お酒を飲む店」というそのイメージです。料理が美味しいという前提でお酒も飲める店というのであればお酒がいらなくても入ることもあるかもしれませんが、酒ありきで料理も食べれる店という前提の店に、お酒を飲まない人が入ることはまずありません。酒離れが進む世代、加えて不況などの種々の問題、居酒屋各店はその問題にどう向き合っていくのでしょうか?

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